DTM関連の書籍や音楽コンサルティングで有名な石田ごうき氏のセミナーに行ってきた

こんばんはUGです。

DTM関連の書籍や音楽コンサルティング有名な石田ごうき氏が12/22日の発売される
「音楽で一生食っていきたい人のための本」を出版するにあたり、その本を要約した
内容のセミナーが12/4日の日曜日に開催されたので行ってきました。



要約された本の内容は次の通り


  • 音楽自営業の道
  • 「音楽専業=自営業」で生きていくために学んだ方がいいこと
  • 音楽自営業成立の障害
  • 仕事はどこにあるか?
  • 仕事は現場にある!
  • 望む成果を得られる仕組み

本来ならこれらの内容は別途のセミナーで時間をかけて教えているとのこと。
これらを3時間に詰め込んだことで非常にボリュームの濃いセミナーになりました。
さて、今回のセミナーで私が気がついたことは

  1. 音楽自営業者に必要なマインド!!
  2. 食っていくための具体的な方法論
  3. 健全な収益モデルなしで自営業は成り立たない
という3点にまとまります。

1. 音楽自営業者に必要なマインド


私は音楽以外の自営業をしながら音楽でも多少の利益を出していますが、音楽の収入だけで家族を養うことはできません。音楽で食べていきたいという気持ちはあるが、食べていくために必要なことは打ち込みレベルや作曲レベルという技術論の前に「自営業でやっていく」という当たり前の意識(マインド)が全然足りていないことに気が付きました。そのマインドの中をさらに細分化していくわけですが、まずドカンと一発入ってきたのが
  • 無駄な投資
音楽で食べていくためという理由で年間を通していろんなプラグインや音源を投資という形で購入していますが、振り返ってみるとそれらは投資でなく浪費だったことに気が付きました。もちろんすべてが無駄な買い物というわけではありませんし、たくさん買っている人を否定するつもりはありません。しかし私の場合は音楽を作るうえで必要最低限の機材ソフトは持ち合わせているため新規に買い足す必要はありませんでした。

発注依頼だけを見ると利益が出ているように見えますが必要のない投資が多いために
ほとんど利益はなかったというのが現状です。

いつか「必要になるから…」「今安いうちに買っておかないともったいないから」
というこの2つがいかに私にとっては無駄な投資だったのか気付かされました。


2. 食っていくための具体的な方法論

どうやって音楽で食っていくのか?ということ、例えば打ち込みや楽器の演奏を教える教育を売るのか、楽曲依頼で売っていくのか?私はセミナーを受ける前は楽曲制作をメインで売りたいと思っていました。人に自分の知識を伝えてその人が解ってくれたりすると嬉しいので教育もできたらいいな…とは思っていますが、私程度の知識なんて欲しがる人はいないと思っていたのですが、「UGさんの知識をほしい人はたくさんいます」という話を言われましたがすぐに信じることはできませんでした。しかし話を聴き進めていくうちに考えてみれば単純なことでした。
  • 今の私の知識がほしいのは過去の私
つまり今の私の知識は10年前の私にとって未知の領域。その当時の私は今の私の存在を知ってその人がレッスンをしてくれるならお金を出します。そういうクライアントを見つけることが大切ということ、「そんな簡単に見つかったら苦労しないわ!」という話はおいておいてあくまで可能性の話というです。そのクライアントの見つけかたはというめちゃめちゃ話が長くなるのでまた後日


3. 健全な収益モデルの出し方

稼ぎ始めたDTMerが悩むのがここだと思います。「安くてもいいんだよ俺は!」っていう人もいると思いますが同じクオリティ程度の曲をあなたより高額で買ってくれるクライアントがいるとわかっていても「安くていい!」と言えるかというと…答えは出ていると思います。そもそもこ値段設定は「自営業」のためなので安くていいという話ではありません。ここは非常に内容が濃かったので詳しくはかけません(というか話が長くなりすぎる)なので簡単にいうと

  • いくら出せば自営業として成り立つのかという視点で考えるということ

例えば東京都心部一人暮らしの20万と地方の一人暮らしの20万そもそもお金の価値が異なります。なので自分の生活環境を考えたうえでいくらならば自営業として成り立つという考え方が大事という話。私がこのブログを読む側でここまで読んだのに「おい!結局教えてくれねーのかよ!」となりますのでものすごくざっくりですが、自営業になるために必要な金額が歌ものの場合ですが1曲30,000円〜ということになります。

理由はアルバイトの時給がいくらか考えればなんとなくわかると思います。楽曲の制作費がアルバイトの時給より高い(+α音楽をお金に変えているという価値観分)の金額でないとアルバイトをした方が得ということなり、そうなると音楽自営業ではなくなるということだからです。


ほかにも知っているつもりで知らなかったことが怒涛のように押し寄せてきて頭は半分フリーズしていましたが石田ごうき氏がいった一言でそのフリーズは解除されましたそれは何かというと「今を変えることができる小さな一つを持ち帰ってください」
なるほど、なんでも感でも持って帰らなければと思う必要はなく変化を起こせる小さい一つなら持って変えればよいのか…と思っていたのですが、気がつけば3つ持って帰ってきてましたw


さて私は20代の頃からビジネス書やHow to本が好き相当な量を読んでいました。その結果、自分を成長させゲーム会社でサウンドクリエイターとして働けたり、作曲コンテストで憧れのアーティストから賞をもらうことができたりもしました。しかし、初めて生のセミナーに行って感じたのは決して活字を追いかけるだけでは味わえない、同じも目的をもたった人たちが作る現場の独特の空気感(ライブ)でした。それは心地よい空間ながらも張り詰めた緊張感がありました。今回はセミナーのなかで二人の方と意見を交わすことができたのですが、その刺激はとても読書だけで得られるものではありませんでした。また今まで読んで知ったつもりになっていた自分が井の中の蛙だったということに気が付かされたのはショックな出来事ですが、そんなことがどうでもよくなるほど非常にクリエイティブで刺激的なものでした。


もしHow to本や啓発系の書籍を読んでいる方は一度気になるセミナーに足を運ぶと今までの理解度がめちゃくちゃ上がってオススメです。
例えば今回の私が受けたセミナーは3時間10,000円でしたが、ビジネス書やHow to本の類だと大体1冊1500円程度なので5〜6冊程度の金額。または程度にもよりますが飲み会数回分といったところではないでしょうか?私は今回セミナーで得られた気づきは書籍10冊以上、飲み会では得られない内容のものばかりでした。

作曲をしている人たちは音源やエフェクトプラグインと言ったものに年間で10,000円くらい費やしている人いると思うのです。(ちなみに私もその一人w)それをちょっと我慢するだけでいいと思います。仮にセミナーに行って何も得られなくてもここ数年間で投資したプラグインや書籍の10,000円を回収できていない人いませんか?
それと似たような感覚で「買い物失敗したな…」くらいで思えばいいと思います。

現在私が行った10,000円のセミナーは終了していますが、
今後も新しいセミナーが出てくるとのこと。気になる人はHPをチェックしてみましょう。

最後に
「セミナーって怪しいわ」
「絶対高いもの買わせる気だわ」
「ってか詐欺でしょw」

なんていうネガティブワードを良くみます。実際そういう怪しいセミナーもあるでしょうが、私が行ったセミナーはそういうものではありませんでしたwより詳しいことを知りたい人向けに違うセミナーを紹介はしてくれますが、嫌なら断ればよいだけの話。無理に勧めてくることはありません。もし不安なことや心配ごとがあれば私に質問してくれればお答えします。

みなさんのクリエイティブライフがより良いものでありますように

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