イマイチ人気がない楽器「クラビネット」について触れてみる

こんばんはUGです。

Logicに搭載さている音源「クラビネット」
オルガンやエレピに比べるといまいち人気がないような感じがあるので
おっさんDTMerが「クラビネット大使」になってクラビネットの名曲を紹介したいと思います。

クラビネット元々はこんな楽器です。

鍵盤楽器クラヴィコードに、ギターなどで用いる電気ピックアップで音を拾い、ボリュームやトーンなどによる電気的加工を可能にしたもので、ホーナー社のアーンスト・ザカリアス (Ernst Zacharias) が開発、商品化した。メカニズムはクラヴィコードよりも簡略化されている。クラヴィコードでは鍵盤に連動したタンジェントが弦を突き上げて発音するが、クラビネットでは鍵盤の下に棒(ハンマー:先端に硬質ゴム製のチップがついている)が突き出ており、これが押鍵により直接弦を金属フレーム(通称「ハープ」)に叩き付けて発音する(弦はハンマーチップとフレームに挟まれているため、クラヴィコードと異なりビブラートは不可能)。鍵盤を戻すと、弦の端に巻き付けられた毛糸によって弦振動が抑制され、音が止まる。 wikiより

難しいことは置いておいて
代表曲といえばやっぱりこれスティービー・ワンダーの迷信

ガムをクチャクチャいわしているような音色が特徴です。

logicには名機と言われたD6を含む様々なクラビネットをモデリングされています。
Nativeinstumentsでもクラビネットの音源が出ていますが、あちらは
サンプリング音源です。
出音のリアルさではサンプリング音源に軍配が上がりますが、
エディットの追い込みではモデリング音源に軍配があります。
どちらがいいというわけではないですが、クラビネット系の音は
FM音源時代から得意とする音なので、私はとくにサンプル音源を使うことはあまりなく
Logicの搭載音源を使っています。
ではLogicの搭載音源のクラビネットはどんな感じかというと次のような感じです。

メイン画面
クラビネットの種類を選んだりピックアップの位置を変更したりパンニングを
作ったりとと簡易な音色変更をすることができます。

ここがDETAILS画面シンセでいうエディット画面です。
ある意味メイン画面ですw

エディットのポイントはクラビネットの命?とも言うべき
粘っこさをどう出すか?ということです。
色々といじるところがありますが、
基本はSTRINGのRELEASEとEXCITEのCLICKを使って音色を作るとになります。
RELEASE右に振り切るとをいじることでキーOFFをした瞬間に音がバネのように発音逆に左に振り切るとキーOFFしたらそのまま無音になります。
シンセでいうリリーズと同じ考えです。

追加(DAMPING)の説明を抜かしておりました。
DAMPINGはフィルターのdecay的な位置づけでです。
ここを右に振り切ることでギターのミュート音のような感じに変化します。

続いてEXCITEのCLICKでバネのように伸びた音にクリック的なノイズをたすことができます。これでキーOFFしたあと音に硬さが生まれます。
クラビネットがグルーヴィーなのはキーOFFのノイズにあると思っていいです。


最後にエフェク画面です。基本は
コンプとディストーションを軽くかけることで音に輪郭を作ります。
あとはよりファンキーなグルーヴを作りたければWahをかけるのもいいですし。モジュレーションでコーラスをかけても気持ちがよいです。
おっさんDTMerがクラビネットを使うとこんなリフになります。
おっさん臭全開ですw


さてアニソンであまり見かけることがないこのクラビネット
実は過去にこれ以上にないほどにクラビネットを使ったアニソンがありました。



はいからさんが通るOP
冒頭で刻んでいるリフがクラビネットです。
大正時代のチャーミングレディをジャパニーズファンクで彩るセンスが見事です。

みなさんもクラビネットを使ってファンキーでグルーヴィーな音楽を
作って見ませんか?

今日もみなさんのクリエイティブライフが良いものでありますように


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